継続性のない自分にずっと悩んでいた
自慢ではないが、俺は続ける才能に欠けている。
ジョギングは一ヶ月でやめちゃったし、中学不登校、高校中退、大学中退、習い事も仕事も何も続いた記憶がない。部活もすぐやめたし。
何も続けられない。何もできない。ブログだってすぐに飽きて放置→気づけばサービス終了で消えてるなんてこともあった。
ただ、今さっきひらめいた。
「やめてから、もう一度やり直してもいいんだ」
すごいひらめきで興奮している。
当たり前のことだけどさ。
さっきまですごく思いつめてて、今所属しているところをやめてどこかに消えてしまおうと思っていた。でもふとこんな思いが浮かんできた。
「何度やめても、失敗しても、中断しても、またはじめたら、それは“継続”したことにならないか?」
ということに。
継続するコツは「やめない」ことじゃなかった。「続ける」ことでもなかった。
「また始める」ことだった。
こんな簡単なことに、今、気づいた。
一旦諦めた夢だけど、「また始めて」みようと思う。
多分俺はクズだから、またやめちゃうんだと思う。でもしばらくして、気力と体力がたまったら、「また始めて」みようと思う。
長い目で見よう。どうせどう生きたところで、死んだらみんな一緒だ。
他の人より何年遅れても、ブランクがあっても、「また始めて」いこう。
これは俺の人生なんだから。